コナンに会える町「北栄町」コナンの里に行ってきました①
ママの実家へ道すがらコナンの里に行ってきました。
コナンの里は名探偵コナンの作者「青山剛昌」の出身地、鳥取県の北栄町にあります。鳥取県は「まんが王国」と名乗っており、コナンの他にはゲゲゲの鬼太郎も有名。4歳の娘にはほぼ興味ないかも知れないが、ママが結構コナン好きなのでここに決まりました。
JR由良駅から青山剛昌ふるさと館まではコナン通りになっており、キャラクターブロンズ像やコナンの街を再現した米花商店街、コナン大橋などの観光スポットが沢山あります。
コナン駅(JR由良駅)
構内は壁や天井、窓やロッカーまでもコナン一色!普通に地元の方や学生も利用していましたが、完全観光客向けの作りです。(車で来たのでコナン列車は乗ってません)
コナン通り
コナン駅から青山剛昌ふるさと記念館までの通り全体がコナン通りとなっています。歩いて行くと15~20分ってところですが、所々にスポットがあるので遠くは感じませんでした。ただ、スポット全てを制覇するのはかなりの距離と時間がかかるので、レンタルサイクルがお勧めです(2時間¥200)
駅前にコナンのカラー像と少し離れたところに他のメンバーの像があります。歩道には単行本表紙のモニュメントが一定間隔に設置してあります。
北栄町図書館前には待ち合わせする新一のブロンズ像があります。図書館はコナンのコミックが全館揃っているそうです。
コナンの家 米花商店街
コナン駅から記念館までの中間地点に米花商店街がります。休日のみ利用可になりますが、コナンの巨大迷路もありました。
コナンの家パン工房
お店の前には新一と蘭のブロンズ像があり記念撮影スポットにもなっていました。
パン屋さんと思いきやハンバーガーショップになってました。以前はメロンパン等の菓子パンもあったようですが、すっかり変わってました。中で注文したハンバーガーを食べるスペースがありましたが、菓子パンを買う気満々で来ただけに残念。
パン工房の中には記念撮影出来るスポットもあります。
喫茶ポアロ
原作でおなじみのお店。今回は利用しませんでしたが、キャラにちなんだメニューがあるようです。価格は結構してましたが、まぁ観光地なので仕方ないでしょう。
コナン百貨店とジェラードのお店
噴水と大きなモニュメントが目印。百貨店はここでしか手に入らないコナングッズがいっぱいあり、ママが缶バッチとか買ってました。その他、普通のペットボトルのジュースや水も売っています(コンビニや自動販売機とか少ないので)
ジェラードのお店の中にはコナンの声優「高山みなみ」さんのサインが飾ってありました。
買ったジェラードはお店横のベンチで食べる事が出来ます。地元の梨を使ったジェラードは無添加らしく(店員さんが何度も言ってました)さっぱりしていて、後味に残らないので美味しかったです。
工藤邸(コナンの家)
中には入れませんでしたが、インターフォンを押して遊べるようになっています。押せば蘭の声で返事してくれました。(全部で3パターンあります)
コナン大橋
橋の四隅にコナンのブロンズ像があり、中央あたりに4種類のレリーフがあります。米花商店街のすぐ横なので、合わせて楽しめるスポットになっていました。
訪問してみた感想
訪問したのが平日でしたので全体的に人は少なめで快適でしたが、ふるさと記念館は多くのファンの方が来館れていました。(特に女性ファンが多かった)
コナン駅からふるさと記念館までは徒歩15~20分くらいで、駅近くの図書館やふるさと記念館にはおむつ替えスペースもあり、赤ちゃん連れでも大丈夫ですが、コナンにはあまり興味ない子が多いと思うので幼児はちょっと退屈するかも。ただ、駅や記念館、米花商店街と言ったスポットには全て無料駐車場があるので便利でした。
それと食事をするお店は、観光客向けの喫茶ポアロとパン工房(ハンバーガーショップ)、後は地元の飲食店って感じでお店は少なかったです。
大人は色々と見て楽しめました(ママはコナンのファンなので大喜びしていました)が、子供はストーリーも楽しめる小学生以上向きのスポットと思います。