幼稚園選びと園活,こうやりました。~我が家の場合~
娘みーさん,3歳8カ月。
このたび・・・!幼稚園に入園しました~~~!!!\(^o^)/
そんなわけで今月から幼稚園に通ってます。毎日。こりゃ泣かれるかな??とか身構えてはいましたが今のところ大きなイヤイヤもなく,順調です!
思えば幼稚園選びは色々悩みました。我が家のエリアは幸運にも様々なタイプの幼稚園がひしめきあっており,選択肢がある分迷いが生まれるぐらっぐらの園活でした≡( ε:)))
そんな我が家でも無事に幼稚園に入れた!ってことで,今回はその時の園活の流れを備忘録として残せたらイイナ!と思い,書いておこうと思います。
園活はいつからスタートしたか
結論から言うと,我が家はみーさんが2歳2カ月からスタートしました。(つまり,1こ上の学年になる子たちの入園面接が終わる頃。)
「保育園落ちた日本●ね」な保活とは裏腹に,園活ならゆるいっしょ??って思われるかもしれません。そだねー。(カーリング女子っぽく)
確かに生まれる前から活動してた話を聞くと,ずいぶんゆるいかもしれません。
けれど,人気園では保活に近いものがあります・・!
園によって違うとは思いますが,最近の幼稚園では「プレ幼稚園(通称プレ)」というクラスを実施しているところが多いです。これは入園前の未就園児が対象です。願書の配布は,このプレ枠の子と兄弟枠の子が優先されます。
(兄弟枠・・・既に姉や兄が幼稚園に入園している子)
幼稚園ってね,一応願書は一般配布してるそうなんですよ。(施設として一般配布は必ずするらしい。)ただこの優先枠で8~9割分の願書が囲われるので,一般配布は1割ちょい??あくまで我が家の地域では,ですが。
ちなみに。お受験とかで有名な幼稚園の事はわかりませんが,一般的なごくごくフツーの幼稚園では,この願書さえゲットして当日の面接をフツーに受ければ,ほぼ通過します。そう!願書!これさえあれば!
つまり,園側は受け入れ可能な人数分だけ願書を配布するですね。(うちの地域では)
そんなわけで一般枠の願書の予定枚数が終了してしまって,別の幼稚園にあわてて駆け込んで願書をギリギリ貰えた・・!っていうお母さんも知ってるし,もたもたしてたらどこも配布終了してた!/(^o^)\ってなってそのまま1年幼稚園行けずとりあえず認可外へ・・・ってお母さんも居ます。
だから,もし行かせたい幼稚園候補があるなら,そこにプレがあるのか?いつからプレの申し込みが始まるのか?しっかり把握することがオススメです!
候補が複数あるなら複数行かせましょう!通いながら園の雰囲気をみて取捨していったらいいよ!後からやっぱりこっちの園も気になる・・・ってなっても,そこのプレが埋まってたら申し込めないから・・・。
プレの確認方法は幼稚園のホームページをちょくちょく見たり,直接電話して聞いてもOKだと思います。この情報収集は積極的に行うことをオススメしますー。
ちなみに9月願書配布,10月面接だった我が家の地域では,遅くとも7月頃にはプレ内で入園の意思確認が行われました。
どんなタイプの幼稚園があるのか
幼稚園には
・公立幼稚園
・私立幼稚園
・認定こども園(幼保連携型,幼稚園型,保育所型,地方裁量型)
大きく分けて3つあります。(多分)
公立だとか私立だとかはあまり気にしませんでした。まぁ公立とか認定こども園の方は所得で保育料が決まるので,安いかな~とは思うけど。私立も地域によっては就園助成金補助があったりするので,金額面はトントンかな~と思います。アル●ーニとか着せたりよほどの出費がなければ,あまり変わらないと思います。
大切なのは幼稚園の雰囲気(中身)と思って,その部分を結構しっかり見てました。
私の地域では,お勉強系とのびのび系がこんな感じでありました。
1,小学校お受験向けに勉強や運動,制作もある,お勉強系バランス型 ×2園
2,自由遊びもあるけど,お勉強や音楽にチカラを入れている。×2園
3,自由遊び中心だけど設定保育(みんなで取り組む活動)もある。お勉強少なめ。×2園
4,のびのびずーっと自由遊び。×1園
通える範囲で考えると7園くらいあったわw
2~3園に絞ってプレ行ってました。
我が家の地域では,4→3≒2→1(人気) の順で人気がありました。まぁ1のタイプの園は,近隣地域の人気というより余所からの人気なんですけど・・・。お受験向け恐るべし!
やっぱ昨今の傾向としてはのびのび系よりはお勉強をある程度やってくれる園(椅子に座ってお話が聞ける姿勢をつけさせて小学校への移行をスムーズにする園?)が人気なんでしょうか。
そーゆートコには早くから動かれる教育熱心な親御さんが集まるワケで。結果的に”人気園”となるのかも知れませんねー。
幼稚園選びと参考にした本
我が家の近所には,超激戦な人気園があります。
近所からの通園<<<<余所からの通園 という園児構成。徒歩通園の子は少なく,園バスやバス圏外なら電車通園,自家用車・・・と,まぁ交通費を惜しみなく使っても通いたいセレブ園ですわ。
実は家から一番近い園が,この幼稚園でした(´°ω°`)徒歩でイケルワー
うちのみーさんも最初はここがいいな~って思ってたんですね。近いし。
だって園見学したらめっちゃ良かったんだもん!!
もうね。そら人気なだけあるわ~って。施設もキレイだし。先生も熱心!現代的なテクノロジー()を色々駆使してます!
そんなワケで,プレ行ってました。
けど最終的に辞めました。
もう禿げるくらい悩んだんですけど・・!
理由の1つは,みーさんの言語理解や発語等,発達面がちょっと遅れ気味なこともありまして・・・。園の生活スピード(お受験目指す子もいるので,身辺自立とか早期からある程度できてるんですわ;)についていけるのか当時は心配でした。マンモス園だし。
もう1つは,ワタシだ!≡( ε:)))
こう・・・近所の人もある程度居るんですけどね。。少ないわ・・・。遠方多すぎ!
保護者の毛色が自分(近隣住民)とやっぱ違うんですわ・・・。そこらへんの垣根をぶち壊せるほどの社交性が無いわぁ~欲しいわ~。そういう保護者とのお付き合い関係ですね!ここらへんがやっぱ感覚が違うかな~って思いました。同じ校区のママさんとお知り合いになれたらイイなって思っても,そのママさん自体を探すのが一苦労/(^o^)\
あとは,お勉強系について。最終の意思確認の頃,この早期教育についてちょっと思うところが出てきたんですね。。きっかけとなったのがこの本。
「新装版 3~6歳 能力を伸ばす 個性を光らせる ―入園・入学の前に親が知っておきたいこと」汐見 稔幸 (著)
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内容紹介
人気のロングセラー育児書の新改訂版。入園・入学を前にした3~6歳の時期、しておくべきことがことがわかります。
「4~6歳は、その子の人生にとって心の原風景。
年齢を重ねてからくっきりと思い出すのはこの時期の記憶です。だからこそ、楽しい時間にしてあげたい」と著者の汐見稔幸先生は言います。
集団生活が始まり、家族の一員から社会の一員へと新しい扉を開くこの時期こそ、親の関わり、親子の絆づくりがとても重要です。
この本では、4~6歳の時期におさえておきたい、シンプルな10のルールを提案。
年代別の能力の育て方について具体例を挙げながらくわしく説明します。
また、幼稚園や保育園での「はじめての集団生活」を仲間と育ち合う充実した時間にするためのヒントも満載。
小学校入学を控えて気になる「文字」や「数」との家庭でのつき合い方、関心の導き方、
早期教育や英語などへの対応についても、「ほんとうに頭のよい子を育てる」という汐見先生ならではの視点で解説します。
この本を読んだときに,スッとなったんですよね。
あー,うちの子は幼稚園の3年間はじっくり遊んで遊びの中から学んでほしいな。遊びの中から友だちとのかかわり方や社会性を身につけてほしいな,って。
そんなわけで,「3,自由遊び中心だけど設定保育(みんなで取り組む活動)もある。お勉強少なめ」のタイプの園にしました。この園のプレにも行ってたんですねー。
子どもそれぞれの個性や成長スピードを受け止めてくれてて,しっかり遊ばせてくれるところです。遊びもあるけど,ちゃんと自分の席に座ってクラスのみんなと活動する時間もあります。
なにより,先生方も園長先生も話しかけやすい人柄!!(これ重要
行事のときしか園長先生見ないわ~ってことが無いんです!毎日送り迎えのとき会うんですよ。プレのときから思ってたんですが,ここの園は園長だけでなく先生や事務や用務の職員さんがしょっちゅううろうろして園内の様子を見てますw
そんな距離感いーなーと思いました。
お母さん方とのカラーも近いものがあって,お付き合いも今のとろこ大丈夫そうかな?('-')
まぁしいて言えばちょっと遠いくらいですか;園バス使うほどでもないけど,遠いですね・・・・。
まとめ
そんなわけで我が家での園活の流れは,1こ上の学年の子達が入園面接を受け終わった頃からスタートして
・幼稚園の候補をしぼって情報収集
・園の方針
・自宅からの距離
・保育料や募集人数などの募集概要
・プレに申し込む
・プレで園の雰囲気をみる
・子どもに合うか
・先生方や園内の雰囲気
・通ってる保護者の雰囲気
この流れから幼稚園を決定しました!
次回(があれば)願書取得→面接→入園までにしてきた事 を書けれたらいいなぁー。