大阪市内から近い寝屋観光農園に子供と芋掘りに行ってきました。
寝屋観光農園は大阪市内から比較的近場の寝屋川市にある観光農園です。
こちらの農園さんでは、5月にはいちご狩りと9~11月はサツマイモ掘りが楽しめ、価格もリーズナブルだし予約不要で大変利用しやすいと思います。
去年から子供がもう少し大きくなれば、味覚狩りに連れて行ってあげたいと思っていましたが、うちの子はフルーツ系が苦手なので苺や葡萄狩りは避け、ようやく芋掘りに連れて行く事が出来ました。
寝屋観光農園の利用方法
期間中に芋がなくなり次第営業終了なので、事前に電話で確認してから訪問するようにしましょう。
いきなり畑には行かず、先に事務所に行ってお金をお支払いしましょう。お金は掘りたい株数を伝えてお支払いをすると領収書をくれます。そしてその領収書を持って畑に行くと、係の方が掘る場所を案内してくれますので芋掘りスタートです。
駐車場から1分くらいの歩けばすぐに芋畑が見えてきます。休日に行ったので5組くらい他のご家族が先に芋掘りをしていました。
生まれて初めて芋掘りでしたが、なかなかの手つきで芋を掘っていました。ただ、子供だけで最後まで掘るのは厳しいと思うので、大人が周りの土をやわらかくしてあげると掘りやすくなると思います。
ある程度、土を掘ると後は手で掘り起こす方が芋を傷つけないで良いと思います。
結局、3株掘るの1時間近くかかりましたが、1株に大き目の芋がぞろぞろと出てきて、とてもご満悦そうでした。帰りには「また行きたい~」と言ってたので、連れてきた甲斐がありました。
大小合わせて20本弱くらい。使ったお金は750円なので買うよりって比較するのは野暮ってもんですね。農園によっては、入場料プラス持ち帰りの芋は測り売りになっている所があるので、それに比べれば安いと思います。(はずれの株ばかり引いてしまったら、貧弱な芋しか無いなんて事もあるかもしれませんが)
芋掘りに必要な道具(準備)と保存方法
こちらの農園さんは道具のレンタルなどはやっていないようですので、持参するか近くのビバモール(ビバホーム)内に100円ショップがあるので調達してから行きましょう。
必須な道具
スコップ、熊手
軍手またはゴム手袋
収穫した芋を入れる袋(芋は重いのでトートバッグ等が良い)
とりあえず、これだけあれば芋掘りは出来ます。
あった方が良い道具
虫除け
長靴(普通の靴だと砂が入り易い)
着替え
ビニール袋
園芸ばさみ
くらいでしょうか。
ネットで調べればいくらでも出てきますが、我が家はお気楽・テキトーがモットーなので、必須装備だけでした。ただ、こちらの農園さんは蚊が凄まじく多かったので虫除けは必須かも知れません。
保存方法
これもネットで調べればいくらでも出てきますが、簡単に言うと陰干し乾燥させて新聞紙でくるんで段ボールで保管ですね。食べるのは甘みが増す2週間後くらいかなと思ってますが、 長期間(数か月)の保存も可能なのでちょっとずつ食べようかと思います。
駐車場と利用案内
サツマイモ 9月の第3土曜日~11月上旬(いもがなくなり次第終了)
現地受付事務所(電話番号:072-821-0800)※電話で確認してから行きましょう。
利用料金
1株250円で掘った芋は全て持ち帰りできます。
アクセス
交通機関の場合
1. 京阪寝屋川市駅東口2番乗り場から京阪バス寝屋川団地行き(寝屋川団地口バス停)下車徒歩約15分、又は京阪バス東寝屋川駅行き若しくは、梅が丘行き(寝屋神社前バス停)下車徒歩約5分
2.JR星田駅下車徒歩約15分
駐車場(無料)
初めて行く方はわかりにくいので、事務所に張っていた地図の写真の載せておきます。
第二京阪の下のスペースが無料駐車場になっています。側道を通らないと入れないので注意が必要です。(大阪市内方面からの場合は、「寝屋2」の交差点を超えたら直ぐに側道に入りましょう)
側道を少し走ると看板が見えて来ますので、手前を右折すれば駐車場です。